ウラジオストク行きの格安航空券が38,857円〜

入国に必要な書類

ウラジオストク（ロシア）に入国するときには、出入国カードとビザを提出する必要があります。出入国カードはフライトの間に配布されるため、機内で記入しておけば入国手続きがスムーズです。

また、8日以内の滞在については、オンラインでビザを取得することができます。

ターミナル情報と搭乗の流れ

成田国際空港は東京23区から、電車やバスで約1時間～1時間半でアクセス可能です。ターミナルは1～3まであり、多くの大手航空会社はターミナル1か2にカウンターを設置しています。ターミナル1は北と南ウィングがあるので、間違えないようチェックしておきましょう。ターミナル1は4階、2は3階で、それぞれ国際線のチェックインをした後、セキュリティチェック、税関手続、出国審査の順番で搭乗ゲートに進みます。空港内には航空会社やクレジットカード会社が運営するラウンジや、各銀行の両替所があり、出国前に利用可能です。

フライト時間

日本からウラジオストクまでの直行便は、成田、新千歳空港から出ています。成田空港からウラジオストク国際空港（クネヴィッジ空港）までは直行便で約2時間30分かかります。新千歳空港からは約2時間10分です。

旅行のベストシーズン

ウラジオストクの年間平均気温は約4℃です。札幌と同じ緯度に位置していますが、１月の平均気温は、約－13℃と札幌より寒いです。夏や秋には台風が上陸することもあります。また、気温差があり、夜は寒くなります。

ウラジオストクの旅行のベストシーズンは、暖かく、過ごしやすい夏にあたる6月～8月といわれています。春や秋に比べ降水量が多いですが、日の入り時刻が遅く、夜まで旅行を楽しめます。

おすすめの観光スポット

日本から２時間で行けるウラジオストクにはたくさんの観光名所があります。人気ビーチのスポーツ湾では、のんびりした時間を過ごせます。また、スポーツ湾近くのアドミラーラ・フォーキナー通りではヨーロッパの雰囲気を感じる街並みがあります。そして鷹の巣展望台からは、ソ連崩壊後アジアの窓口として開放されて来た、ウラジオストクの発展の様子を見ることができます。

主要空港から都心部へのアクセス方法

ウラジオストク空港から市内まではバスや電車で行くことができます。107系統のバスで、所要時間は約1時間半です。定員が15名程度の小さな車なので、ねらったバスに乗れない可能性がある点に注意しましょう。料金は片道約400円で、スーツケースひとつごとに約200円支払う必要があります。

空港から市内行きの電車は一日4本出ており、アロエエクスプレスと呼ばれています。所要時間は約55分、料金は片道約500円です。

一番早い便、一番遅い便

・一番早いフライト

一番早い便は成田国際空港を9時20分に出て、ウラジオストク国際空港（クネヴィッジ空港）に12時45分に到着する直行便（水のみ運行）です。

・一番遅いフライト

一番遅い便は、15時40分に成田国際空港を出て、ウラジオストク国際空港（クネヴィッジ空港）に19時05分に到着する直行便（日月火木土のみ運行）です。

ウラジオストクの基本情報

ウラジオストクの基本情報

・国名：ロシア連邦

・宗教：キリスト教など

・言語：ロシア語

・気候：亜寒帯冬季少雨気候（冷帯夏雨気候）で、冬は厚手のコートなどで徹底的な防寒対策が必要です。夏でも長袖を持っていくことをおすすめします。

・時差：1時間 ※日本よりも1時間早い

・ビザ：観光ビザが必要です。観光ビザを取得するには、旅行確認書とバウチャーが必要です。

　　　　ウラジオストクでは、8日間有効の電子ビザを取得することができます。

　　　　パスポートは帰国日まで有効で、入国日に6カ月以上の残存期間（見開きで2ページ以上の余白）があることが望ましいとされています。

ウラジオストクの注意点

・治安：比較的安定しており、観光地などは極めて治安が良いと言われています。人も親日的で親切です。車は完全に歩行者優先、客引きや押し売りもないので、快くショッピングを楽しむことができます。

しかし、警察官を当てにすることができず、人によっては罰金でお小遣いを稼いでいる人もいるので、安易に道端でパスポートを出したりしないようにしましょう。

・飲料水：水道水はそのまま飲むことができないため、ペットボトルの水を購入する必要があります。

・マナー：飲酒もたばこも公共の場、レストラン、ホテルでは禁止されています。22時から9時まではアルコールの販売が禁止されています。飲食店では購入してその場で飲むことができます。

・チップ：ホテルやレストラン、タクシーでもチップの習慣はありません。

※上記情報は予告なく変更されることがありますのでご注意ください。
また、重要な事項につきましては必ず事前に関係機関にてご確認するようお願い申し上げます。