ウィーン行きの格安航空券が61,132円〜

入国に必要な書類

入国カードは必要ありません。パスポートのみ忘れずに持って行ってください。

ターミナル情報と搭乗の流れ

・羽田空港（HND）

国内線と国際線のターミナルは分かれています。各航空会社で搭乗手続きを済ませたら、セキュリティチェックをし、税関検査、出国審査と順番に受けていきます。混雑する場合もあるので、なるべく早く空港に着き、手続きを行うようにしましょう。空港内には、各航空会社やクレジットカード会社が運営しているラウンジがあります。外貨両替所は1～3階と出国後エリアにあるので、必要に応じて両替をしておくといいでしょう。

・成田国際空港（NRT）

ターミナルは1～3の3つあります。特に第1ターミナルと、第2、3ターミナルへの移動はバスで10分ほどかかります。各航空会社でチェックインを済ませたら、セキュリティチェック、税関手続き、出国審査を受けてください。手続きに時間がかかる場合もあるので、空港には早めに到着しておきましょう。空港内には外貨両替所があるほか、各航空会社やクレジットカード会社が運営しているラウンジがあります。

・関西国際空港（KIX）

第1、第2ターミナルがあり、ターミナル間の移動はバスで7～9分かかります。各航空会社でチェックインを済ませたら、セキュリティチェック、税関・出国手続きを行います。チェックインやセキュリティチェックが混み合っている場合もあるので、早めに空港へ到着しておきましょう。空港内には外貨両替所があり、各航空会社やクレジットカード会社が運営しているラウンジがあります。

・福岡空港（FUK）

市街地にある空港で、アクセスは抜群です。ターミナルは国際線と国内線に分かれています。各航空会社でチェックインを済ませたら、手荷物検査や出国審査を受けてください。空港内には、クレジットカード会社や航空会社が兼用で運営しているラウンジがあるほか、外貨両替所がありますので、必要に応じてご利用ください。

フライト時間

・羽田空港（HND）からウィーン国際空港（VIE）まで

所要時間は約12時間5分です。

・成田国際空港（NRT）からウィーン国際空港（VIE）まで

直行便は2020年3月30日からで、所要時間は約12時間です。

・関西国際空港（KIX）からウィーン国際空港（VIE）まで

直行便はありません。乗継1回でおすすめの航空会社は全日空の羽田空港経由の便で、所要時間が約16時間30分。もしくは大韓航空のインチョン国際空港経由の便で、所要時間は約15時間20分です。

・福岡空港（FUK）からウィーン国際空港（VIE）まで

直行便はありません。乗継1回でおすすめの航空会社は全日空の羽田空港経由の便で、所要時間が約16時間35分。もしくは中華航空で台湾桃園国際空港経由の便で、所要時間は約17時間30分です。

航空券を安く購入できる方法

羽田発の便は全日空、成田発の便はオーストリア航空が運航しています。全日空ではセール期間中に航空券を購入することがおすすめ。また減額マイルキャンペーン時に対象となっている場合、マイルを特典航空券に交換すると20％程度お得になります。オーストリア航空の場合は、割引運賃カレンダーを参考にしてください。

おすすめの観光スポット

オーストリアの首都であり、音楽の都としても有名なウィーン。モーツアルトが演奏を披露したことがあり、マリーアントワネットが育ったシェーンブルン宮殿は世界遺産としても登録されており、ウィーンでは外せない観光スポット。

ウィーン国立歌劇場では9～6月の間、世界トップクラスのコンサートが開催されているので、素晴らしい演奏を聴いてみてください。無形文化財として登録されているカフェも楽しみの一つです。ぜひ訪れてみることをおすすめします。

主要空港から都心部へのアクセス方法

市内までの移動はタクシー、リムジンバス、Sバーンがおすすめ。

タクシー乗り場は到着ホール左の出口にあり、市内までの所要時間は約30分、料金は4,800円程度です。

リムジンバスの乗り場は到着ロビーを出たところにあり、所要時間は20～45分程度で、料金は960円です。ただしタクシー、リムジンバスともに渋滞に巻き込まれることもあるので、時間に余裕を持って移動してください。

Sバーンはウィーン・ミッテ駅まで所要時間は約26分、料金は530円です。

一番早い便、一番遅い便

・一番早いフライト

一番早い便は、成田国際空港（NRT）を13時35分に出て、ウィーン国際空港(VIE)に18時35分に到着する直行便です。

この時間帯であれば、電車の利用が便利です。

※こちらは20年3月30日以降のスケジュールで、それ以前には成田発の便はありませんのでご注意ください。

・一番遅いフライト

一番遅いフライトは、羽田空港（HND）を1時55分に出て、ウィーン国際空港(VIE)に6時に到着する直行便です。

この時間帯であれば、電車の利用が便利です。

ウィーンについて

ウィーンの基本情報

・国名：オーストリア共和国

・宗教：カトリックが主で、プロテスタント、イスラム教など

・言語：ドイツ語

・気候：日本と同じように四季がありますが、春と秋は短く、夏と冬は長いです。大陸性気候のため朝晩と昼の気温差が大きいのが特徴。夏の暑い時期(7～8月)で最高気温の平均は26℃程度ですが、30℃を超える日もあります。ただし最低気温は15℃前後です。冬は最高気温が5℃程度、最低気温は氷点下を下回るようになります。

・時差：-8時間 ※日本よりも8時間遅い　

サマータイム期間中は‐7時間で、日本よりも7時間遅くなります。サマータイム期間は3月最終日曜日から10月最終日曜までです。

・ビザ：あらゆる180日の期間内で、最大90日以内の観光目的であれば必要ありません。

ウィーンの注意点

・治安：ヨーロッパの他の都市と比べても、安全な都市です。ただしスリや置き引きには注意してください。女性が夜中に歩き回ることも、なるべく避けたほうが良いでしょう。

・飲料水：水道水は安全で飲むことができます。

・マナー：お店やレストランなどでは挨拶をするようにしましょう。食事をするときは、音をたてないようにしてください。歩くときは左側通行で、歩道を歩くようにしてください。

・チップ：チップの習慣がありますが、ホテルやレストランなどサービス料に含まれていることもあります。タクシーでは料金の10％程度を、レストランでは料金の10％程度できりのいい金額を渡すといいでしょう。

・物価：1.5ℓのミネラルウォーターは85円程度、カフェで飲むコーヒーは約480円です。レストランでの食事は、飲み物も含めると2,500円程度からです。ウィーン市内のパン屋は30～120円と安めですので、この機会に試してみてください。

※上記情報は予告なく変更されることがありますのでご注意ください。
また、重要な事項につきましては必ず事前に関係機関にてご確認するようお願い申し上げます。