3,794円 福岡から大阪までのお安い航空券

フライト時間

福岡から大阪の平均フライト時間は、およそ1時間10分です。大阪行きの直行便は出発空港が福岡空港（FUK）、到着空港が関西国際空港（KIX）と伊丹空港（ITM）の2路線ご利用いただけます。北九州空港（KKJ）発の直行便はありません。

なお、直行便でもっとも早い便は07:00福岡空港（FUK）→08:05伊丹空港（ITM）のJAL、遅い便は21:00福岡空港（FUK）→22:10関西国際空港（KIX）のピーチ・アビエーションです。

航空会社

福岡から大阪行きのフライトはJALやANA、IBEX エアラインズ、ピーチ・アビエーション、大韓航空など計5社以上が就航しています。

経由便

北九州空港（KKJ）から羽田空港（HND）を経由して大阪へ行けるルートがあります。所要時間は4時間から10時間以上ですので、ご予算やスケジュールに合わせて最適な便を選ぶのがいいでしょう。

そのほか、福岡空港（FUK）から台湾桃園国際空港（TPE）や仁川国際空港（ICN）などを経由して大阪へ行けるルートもありますが、時間がかかるうえに料金は高くなる便がほとんどです。よほどのことがない限り、経由便はおすすめしません。

大阪行き航空券の料金相場

大阪行きの航空券の相場はハイシーズンで20,000円～30,000円、ローシーズンでは8,000円～15,000円です。ハイシーズンは通常、夏休みと年末年始です。夏は学生の長期休暇やお盆休み、年末年始は多くの人が故郷や親戚を訪れるため、フライトの需要が高まります。秋と冬は観光客が比較的少ない時期です。特に平日のフライトや早朝便を選ぶと、よりお得な価格でチケットを見つけることができます。

費用を少しでも抑えたい方には特別セールやプロモーション、早期予約の情報を頻繁にチェックするのがおすすめです。格安LCCを検討しましょう。ただし、LCCの場合は機内への受託荷物など追加料金が発生する可能性があります。

※大阪旅行の費用の相場についてはこちら

大阪のベストシーズン

大阪のベストシーズンは春と秋です。気温は穏やかで快適なので、自然豊かな場所へ足を運びましょう。春になると大阪市内や周辺地域は一斉に桜色に染まります。友達や家族と一緒に道頓堀で散策したり、大阪城天守閣へ行ったりするのに最適。秋は紅葉を楽しみながら、秋のご馳走も堪能できる大阪の屋台やレストランを訪れるのがおすすめです。訪れる目的や楽しみたいアクティビティに応じて、最適な時期を選んでください。

発着空港について

福岡空港

福岡空港は福岡市中心部からわずか5kmという驚くほどの近さで知られています。2022年度の日本全国の空港旅客数ランキングでは、福岡空港は羽田空港と成田空港に次いで第3位に位置し、約1,797万人の旅行者が利用しました。国内線と国際線の双方の便を運航しており、中国や韓国への便があってアジアを訪れる際の便利なゲートウェイとなっています。

北九州空港

北九州空港は北九州市小倉南区空港北町と京都郡苅田町空港南町にまたがる人工島に位置し、地域の航空利便性を高める重要な施設です。北九州空港には、地元の魅力を存分に楽しむことができる施設がたくさんあります。例えば北九州市で有名な百貨店「井筒屋」の北九州空港店があり、お土産やショッピングを楽しむことができます。また、展望デッキからは飛行機の離着陸が見られるので、航空ファンにとっては魅力的なスポットです。

関西国際空港

関西国際空港は人工島に建設され、関西地方を代表する国際空港として多くの旅行者に愛されています。24時間稼働のため、夜でも飛行機を利用できます。メインホール3階には「スカイミュージアム」があり、関空の仕組みや航空の魅力を学べます。5階にある「スカイデッキ」からは360°のパノラマ展望が楽しめ、夕日や夜景が美しい一瞬を切り取ります。カフェやお土産屋も充実しているので、訪ねる方々にフライト前の楽しみを幅広く提供しています。

伊丹空港

伊丹空港は豊中市、池田市、伊丹市にまたがる空港で、梅田からわずか30分でアクセスできる絶好の立地にあります。大阪国際空港とも呼ばれますが、現在は国内線専用の拠点空港として運用されています。全長約400ｍの広々とした展望デッキからは、飛行機の迫力を身近に感じることができます。関西にゆかりのあるアーティストたちの作品が空港内を彩り、特に中央ブロック1階には関西を取り囲む山々を金属レリーフで抽象的に表現した四方謙一の作品が装飾されています。アートと非日常の魅力が広がる空港として、訪れる人々に新たな感動を提供しています。

空港から都心部へのアクセス方法

福岡空港

福岡市内から福岡空港への主要なアクセス方法は地下鉄、高速バス、タクシーの3通りです。市営地下鉄福岡空港駅は国内線旅客ターミナルビルに直結しているので、便利にご利用いただけます。博多駅から福岡空港まで5分（260円）、天神駅からは11分（260円）という短さでアクセス可能です。多人数の移動や荷物が多い方には、地下鉄以外の選択肢を考慮してもいいでしょう。バスの場合は博多バスターミナルから福岡空港まで約15分で270円、タクシーの場合は約15分約1,350 円です。

北九州空港

北九州市内から北九州空港への主要なアクセス方法として、リムジンバスがおすすめです。小倉駅バスセンター発は最短40分、710円にて移動可能です。北九州空港に直通の電車がないので、電車を利用する場合は朽網駅でバスに乗り換える必要があります。例えば小倉駅から朽網駅は約25分で、料金は280円です。朽網駅から空港までの所要時間は約18分で、料金は420円。タクシーなら市中心部から空港までの料金は約9,000～11,000円です。人数や荷物の多さ、日程のスケジュール次第でアクセス方法を決めてみてください。

関西国際空港

関西国際空港から大阪市内への主要なアクセス方法は電車、バス、タクシーの3通りです。早くかつ安く市内に行きたい方には、南海電鉄を利用するのが一番です。特急ラピートでなんば駅まではわずか40分で、料金は1,450円。空港急行なら約45分で930円です。JR関空特急はるかなら天王寺駅、大阪駅、新大阪駅と京都駅へ乗り換えなしでアクセスできます。料金は1,840円～3,440円です。

家族旅行や荷物が多い場合では、リムジンバスやタクシーのご利用を検討してみてください。梅田までの所要時間は約1時間、バスなら1,600円、タクシーの場合は20,000円～22,000円です。

伊丹空港

伊丹空港から大阪市内へのアクセスはリムジンバスが便利です。リムジンバスなら荷物が多くてもなんば方面（640円）、新大阪駅周辺（500円）、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン（930円）まで楽々と行けます。所要時間は高速道路の混雑状況にもよりますが、大阪市内までは大体30分前後です。

モノレールに乗車し、地下鉄や阪急電鉄に乗り継いで大阪市内へ行く方法があります。大阪空港駅から蛍池駅で阪急宝塚線に乗り換えると約30分で大阪駅に到着、料金は420円でバスよりやや安い、荷物が軽い方にとっては良い選択肢の一つです。タクシーを利用するなら、梅田までの料金は5,500円～6,500円です。

大阪おすすめの観光スポット3選

1.ユニバーサル・スタジオ・ジャパン

ユニバーサル・スタジオ・ジャパン（USJ）は夢とアドベンチャーの楽園です。ハリーポッターやスーパーマリオなど映画やゲームから生まれた世界がリアルに再現され、訪れる人々に感動と笑顔を提供しています。刺激的なアトラクションや圧巻の演出、まさに心に残るエンターテイメント。季節やイベントによって異なる楽しみ方ができ、何度でも訪れたくなる場所と言っても過言ではありません。

2.万博記念公園

万博記念公園は1970年に開催された日本万国博覧会の遺産を受け継ぐ美しい公園です。今では自然の森として人々の憩いの場となり、大阪の誇りとして親しまれています。この公園の象徴とも言えるのが高さ約70mにそびえ立つ「太陽の塔」です。塔の内部が一般に公開され、メインアトラクションである「生命の樹」は迫力満点で訪ねる人々に感動的な瞬間を届けています。「太陽の塔」を中心に広がる自然文化園は花々や樹木が植えられており、季節ごとに異なる景色を楽しむことができます。

3.HEP FIVE 観覧車

HEP FIVEは梅田にそびえる複合商業施設であり、最上階にある真っ赤な「HEP FIVE 観覧車」は都会の中で遊園地気分を味わえる特別な存在です。直径は約75mで、最上部の高さは約106m。観覧車のゴンドラ内は快適な冷暖房完備で、約15分かけて一周回ります。晴天の日には生駒山から大阪湾まで広がる360度の大パノラマが楽しめ、夜になると大阪の美しい夜景が目の前に広がります。梅田のランドマークとして、訪れる人々に素晴らしい思い出を提供しています。

大阪であると便利なもの

大阪観光ではICOCA（イコカ）が便利です。ICOCAは大阪で使える「Suica」のような交通カードなので、これにより大阪市内を始め、関西エリアでの移動がよりスムーズになります。カードにチャージすることで、ショッピングや飲食店での支払いにも利用できますので、多くの現金を持ち歩かなくても済みます。

※本記事はすべて2023年9月の内容です。最新情報は出発前にお客様自身で確認してください。

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