イミグレーションのバスターミナルから1本で行かれる司打口のバス停から、徒歩2分の距離にあるホテルです。
議事亭前地(セナド広場)まで徒歩10分以内で行かれ、亞馬喇前地(アマラチ広場)を経由すればタイパ・コロアネ側にも行かれるので、観光の拠点としてはかなり便利です。
周辺に食べ物屋、コンビニ、スーパーが多数あるので、生活には困らないでしょう。
部屋は清潔で、歯ブラシ、歯磨き粉、櫛、使い捨てのスリッパ、ミネラルウォーターのペットボトルなど、アメニティーグッズも問題ありません。
浴室とトイレは一つの部屋になっていますが、シャワールームはガラスできちんと区切られています。
ドライヤーもありました。
テレビと無料Wi-Fi、電気ケトルがありますが、バスタブと冷蔵庫、ランドリーはありません。
ハンガーはありますが、クロークが無いので、自分で洗濯する場合、干す場所には困るかも知れません。
テレビはマカオに加えて香港や大陸側のテレビも見られ、アル・ジャジーラなども映りました。
ただ自分が泊まった部屋では、客が使用出来るコンセントは5つありましたが、その内4つがBFタイプで、日本やアメリカで主流のAタイプが使用可能な物は1つしかありませんでした(中国で主流のOタイプは使えない様です)。
スマホやタブレットPC、デジタルカメラ、音楽プレーヤー、シェーバーなど、複数の電子機器の充電をしたい場合は、マルチタップを用意するか、BFタイプに対応した変換プラグを用意しておいてください。
宿泊費が高騰を続けるマカオにおいて、1泊8500円(予約時点のレートで約450香港ドル)という価格帯でこの立地・設備はかなり優秀で、自分はマカオを5回訪れていますが、内3回はこちらの宿を使っています。
ホテル代を節約して、お土産や食事を充実させたいと方にはお勧めです。