以前アフタヌーンティーなどで訪れており、優雅なサービスを期待してタワーウィングに宿泊しました
結論から申し上げますと期待外れでした
早朝到着でしたが、チェックインカウンターには人気がなく、事務所に籠っていて呼び鈴も無し
大きな声をあげて係りを呼ぶという優雅でない行為からスタート
全てのリクエスト(これは無理もあるんので仕方ないが)を断る口調にも柔らかさ(sorryを挟むとか、表情とか)もなく、全体にスタッフも若く事務的
友人と3部屋(trip.com)で別予約でグループの旨trip.com様経由で伝えていただいていた
この時点で「ホテルに伝えたが(近くの部屋希望)リクエスト通りになるかどうかはわからない」とのお返事だったので到着時に確認(あと2人は別便で夕刻到着予定)
結果は関連付けされていなかった模様で友人2人の名前を伝えて了解したような返事
夕刻に再度チェックインした際に(朝コピーされた)パスポートを再度求められ再コピー
朝にコピーされていると抗議したら「NO PLOBLEM]と的外れの答え
友人の部屋を確認したところ1人分しか教えてもらえず再度残りの1人を確認したところ全く別アサインされていたらしく「同じフロアにしてあげる」
結局アサインされたのは同じフロアであるがほぼ両端(No15と40)
早朝対応の係員がいい加減な確認で1人しか関連付けしなかったためでその時点ならアサインできたかとおもうが、詫びの単語もなし
部屋のクリーンアップも細かさに欠け、友人(女性)の部屋はチェックイン時からシャワーブースに前客の石鹸断片が残っていたとのこと
私の部屋も1泊目戻ってきたらシャワーブースに使用後のタオルとバスマットがあり、交換しない方針かとおもったが、新しいものも補充されていたので、シャワーブース周りを良くチェックしないことが習慣化しているのではと推察する
プールの利用についてもチェックイン時に更衣はどうすれば良いか尋ねると隣接のジムでとのこと
水着を持ってジムに行ったが施錠されていて、近くの係員に尋ねるとトイレで着替えろとのこと
ジムのロックはルームキーで開けることが後刻わかったが、それを教えることもない
結果的にプールへは皆様部屋からガウンとスリッパで水着着用で来ていた
ホテルのマナーに気を遣ったつもりだが台無し
因みにフロントから部屋に行くエレベーターもセキュリティのため下部にルームキーを差し込んでからボタンを押すが、チェックイン時に説明が無いため、荷物を自分で運んだ貧乏客は3回目で気づく
朝食のバイキングも多くの方のブログにあった絞ってくれるフルーツジュースはなくなり、料理の補充も足らず札はあるが料理が無かったり、空の皿やウオーマーが目立つ
特に最終日に遅い時間に行った際には(終了10:30のところ9:00)料理をリクエストしてももうない(ヨーグルトやフルーツでさえも)などと補充すらしない
その答えもホテルならしからぬ「NO MORE」と言い切り
チェックアウト時には3人のうち1人のTAXが払われていないと主張
友人は英語が苦手な上、旅慣れていないためプリントアウトしていなかったため、trip.comからのメールを探してもらって予約番号とTAXのバウチャー画面を写メさせて納得させた
時間がかかりシャトルバスに乗り遅れかけたし、友人曰く「サポートしてくれていなかったら、訳が分からず確実に払っていた」とのこと
設備的にはさすがに問題はないが、それに相応しい優雅なサービスは提供されていない
因みに因みに日本語コンシェルジェもマジェスティックスウイングにいたインド人のドアマンも既にいなく、暇なドアマンは客が来るのにも気づかず背を向けて座っている
米系大企業グループでの合理化の現れか・・・多くの方のブログでMARIOTTのメンバーズカードを持って満足な滞在をされたことを拝見したのでそういう高級メンバーやマジェスティックスウイングのゲストと一見庶民客は区別されるのか・・・
・・・というより個人的には安ホテルのでもソフト面でもっと気持ちの良いところはたくさんあるのですが