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5つ星

ザ・ひらまつ ホテルズ & リゾーツ 仙石原
4.6/523レビュー

ザ・ひらまつ ホテルズ & リゾーツ 仙石原

強羅/仙石原 箱根|仙石原より1km

最新予約:9時間前

1.場所は箱根で一番奥と考えられており、最近登山用トラムが停車し、冬の4時15分以降桃園台へのケーブルカーも停車し、基本的には箱根湯本から直行のみのタクシーで、料金は約6200円です。 2.ホテル自体のレセプションとサービスが印象的で、台湾や中国のゲストにサービスを提供する女性将軍もいます。客室とホテルの環境が印象的です。古代のスタイルは芸術的なスタイルが強く、素晴らしいです。 3.ウェイターがホテルを紹介し、このホテルグループの前身は主にフランスのケータリングであることを知り、近年ホテルの経営に携わっているだけですが、ホテルのコンディションは非常に印象的で強くお勧めします。 4.夕方と朝方の関係によるものなのか、夜の風景がないのか、朝は濃い霧のため、富士山が望めません。 5.とてもお勧めです。このホテルのダイニングです。夕食と朝食の両方が印象的です。同じ週に東京の六本木でミシュランの1つ星のレシピを使用しましたが、レストランの料理は完璧だと感じました。東京の1つ星レベルで、価格も非常に満足できるもので、法律で始まったレストラン(台湾、中国、イギリス、アメリカ、フランス、日本、ベトナムは多くのフランス料理レストランを訪れました)からお金を失うことはありませんが、このホテルは食べ物や飲み物のレベルは確かに賞賛と期待に値します。もう一度箱根に行くなら、私は間違いなくこのホテルに1泊します

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ビジネス向け

大人の時間を愉しむ宿 箱根風雅
4.3/519レビュー

大人の時間を愉しむ宿 箱根風雅

強羅/仙石原 箱根|仙石原より0.43km
あのすすき草原へ歩いて出掛けられる仙石高原、別荘・保養所が多い中、数が少ない立地の宿。接客には好感を持った。(施設・室内における英語表記はとぼしいものの)外国人旅行者(非日本語 話者)への受付・レストランでの接遇をしているスタッフがいらっしゃった。 保養所をリノベートした宿のように思われる。エクステリアやインテリアの部材はパーツとして見れば趣向を凝らしているように思われる。それでも、全体としての空間プロデュースやオペレーションの在り方について抱く印象は、人によって違ってくるかもしれない。 宿泊・食事のお値段が張るにもかかわらず、それに見合った価値や期待を超えるようなことの提供を受けたようには、今回の私の場合、思えなかった(このことを、総合評価で私は表現しています。) 客室は小ぶり(子連れ向きの宿ではないと思う)。そんな中で、備え付けのBOSE Bluetoothスピーカーは、缶ビールサイズであるにもかかわらず部屋の中をいい音で満たしてくれた。そんなところでしっぽり、のんびりするのには、いいのかも。 宿の周囲では、街灯・照明をどうにも目に入ってくるけれども、この立地にあってこその夜空がある気がする。満天の星を満喫させてくれる空間を、この宿はしつらえてくれないかしら。
箱根仙石原プリンスホテル
4.3/547レビュー

箱根仙石原プリンスホテル

強羅/仙石原 箱根|仙石原より0.64km
2022/2/2~3と2泊でお世話になりました。 部屋のベランダからは広大なゴルフ場が眺められ 部屋には加湿器が用意されていて、給水口が綺麗に保たれていたので使用するのに抵抗がありませんでした。 今まで宿泊してきたホテルでは加湿器まで手入れされていない事がほとんどでしたので、見えないところまで掃除が行き届いている事にとても感動しました。 お風呂は内風呂と露天風呂がひとつずつとシンプルですが、露天風呂は箱根外輪山が眺めながら寄木細工の壁はスタイリッシュな雰囲気の中でゆったり入れました。 また、バスタオルとフェイスタオルは脱衣場に用意されているので部屋から持っていく必要はありませんでした。 夕食は前菜2種類、メイン4種類、デザート2種類から選べました。 主人は、衣におかかを混ぜてあるとんかつをオーダーしました。 衣はサクサクでお肉は柔らかく、ボンズ醤油、お手製のゆず仕立てドレッシング、ソースがついていて色々な味で楽しめます。 私はステーキをオーダーしましたが、こちらもとても柔らかくオニオンペッパーのソースがとても美味しかったです。 朝食も和食か洋食を選べ、二人とも洋食にしました。 メインのエッグベネディクトがとても美味しかったです。 平日だったからか静かでのんびり出来きて、食事も美味しくコスパも良いのでとてもオススメです。

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朝食

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大人の時間を愉しむ宿 箱根風雅
4.3/519レビュー
強羅/仙石原
あのすすき草原へ歩いて出掛けられる仙石高原、別荘・保養所が多い中、数が少ない立地の宿。接客には好感を持った。(施設・室内における英語表記はとぼしいものの)外国人旅行者(非日本語 話者)への受付・レストランでの接遇をしているスタッフがいらっしゃった。 保養所をリノベートした宿のように思われる。エクステリアやインテリアの部材はパーツとして見れば趣向を凝らしているように思われる。それでも、全体としての空間プロデュースやオペレーションの在り方について抱く印象は、人によって違ってくるかもしれない。 宿泊・食事のお値段が張るにもかかわらず、それに見合った価値や期待を超えるようなことの提供を受けたようには、今回の私の場合、思えなかった(このことを、総合評価で私は表現しています。) 客室は小ぶり(子連れ向きの宿ではないと思う)。そんな中で、備え付けのBOSE Bluetoothスピーカーは、缶ビールサイズであるにもかかわらず部屋の中をいい音で満たしてくれた。そんなところでしっぽり、のんびりするのには、いいのかも。 宿の周囲では、街灯・照明をどうにも目に入ってくるけれども、この立地にあってこその夜空がある気がする。満天の星を満喫させてくれる空間を、この宿はしつらえてくれないかしら。
箱根仙石原プリンスホテル
4.3/547レビュー
強羅/仙石原
2022/2/2~3と2泊でお世話になりました。 部屋のベランダからは広大なゴルフ場が眺められ 部屋には加湿器が用意されていて、給水口が綺麗に保たれていたので使用するのに抵抗がありませんでした。 今まで宿泊してきたホテルでは加湿器まで手入れされていない事がほとんどでしたので、見えないところまで掃除が行き届いている事にとても感動しました。 お風呂は内風呂と露天風呂がひとつずつとシンプルですが、露天風呂は箱根外輪山が眺めながら寄木細工の壁はスタイリッシュな雰囲気の中でゆったり入れました。 また、バスタオルとフェイスタオルは脱衣場に用意されているので部屋から持っていく必要はありませんでした。 夕食は前菜2種類、メイン4種類、デザート2種類から選べました。 主人は、衣におかかを混ぜてあるとんかつをオーダーしました。 衣はサクサクでお肉は柔らかく、ボンズ醤油、お手製のゆず仕立てドレッシング、ソースがついていて色々な味で楽しめます。 私はステーキをオーダーしましたが、こちらもとても柔らかくオニオンペッパーのソースがとても美味しかったです。 朝食も和食か洋食を選べ、二人とも洋食にしました。 メインのエッグベネディクトがとても美味しかったです。 平日だったからか静かでのんびり出来きて、食事も美味しくコスパも良いのでとてもオススメです。
箱根久織亭 Hakone Kuoritei
4.7/52レビュー
強羅/仙石原
部屋は広く、ホテルには5つの部屋があり、特別な部屋、独立した入り口、周囲の環境は非常に静かです!夕食のフランス料理はとても美味しく、カジュアルなアイスキャンデーとチョコレートがあります👍👍
ザ・ひらまつ ホテルズ & リゾーツ 仙石原
4.6/523レビュー
強羅/仙石原
1.場所は箱根で一番奥と考えられており、最近登山用トラムが停車し、冬の4時15分以降桃園台へのケーブルカーも停車し、基本的には箱根湯本から直行のみのタクシーで、料金は約6200円です。 2.ホテル自体のレセプションとサービスが印象的で、台湾や中国のゲストにサービスを提供する女性将軍もいます。客室とホテルの環境が印象的です。古代のスタイルは芸術的なスタイルが強く、素晴らしいです。 3.ウェイターがホテルを紹介し、このホテルグループの前身は主にフランスのケータリングであることを知り、近年ホテルの経営に携わっているだけですが、ホテルのコンディションは非常に印象的で強くお勧めします。 4.夕方と朝方の関係によるものなのか、夜の風景がないのか、朝は濃い霧のため、富士山が望めません。 5.とてもお勧めです。このホテルのダイニングです。夕食と朝食の両方が印象的です。同じ週に東京の六本木でミシュランの1つ星のレシピを使用しましたが、レストランの料理は完璧だと感じました。東京の1つ星レベルで、価格も非常に満足できるもので、法律で始まったレストラン(台湾、中国、イギリス、アメリカ、フランス、日本、ベトナムは多くのフランス料理レストランを訪れました)からお金を失うことはありませんが、このホテルは食べ物や飲み物のレベルは確かに賞賛と期待に値します。もう一度箱根に行くなら、私は間違いなくこのホテルに1泊します
金乃竹 仙石原
4.4/527レビュー
強羅/仙石原
40年以上にわたって3階(B1-2)の古い店を開いた、合計11の部屋があります。小さな湖の周りには楽しみはありません。 5室は階段付きのデュプレックスで、スパは寝室とは別です。最高の景色は空、ほぼ4階、ファンクションルームは分離されていますが、多くの階段を登る必要があります。温泉は建物の最上部にあり、Xianshiyuanの景色全体は遮るものはありませんが、天井はありません。 私たちはカザ風、大きな平地に住んでいます。景色は森の向こう側だけですが、階段を登るのは悪くありません。 チェックインの前に、店はプールを掃除して温泉を入れます。朝食と夕食の場合は部屋に送られますが、味はそれと同じです。 店は、週末の部屋は1か月前にほぼ保証されていると言った。私たちは日曜日の夜に滞在して漏れを取りましたが、店の価格も30%上昇しました。さらに、それはいっぱいですが、他のゲストはほとんどいません。プライバシーはとても良いです。 ホテルからタクシーで御殿場アウトレットまで約5,000円、約15分で行く山道です。トラフィックは少し不便です。
Senkyoro
4.2/516レビュー
強羅/仙石原
箱根に行きたいという妻の思いを叶えるために、露天風呂付客室とお料理の美味しい宿を探してここに至りました。 玄関前に到着すると本館の中には入らず、そのまま別邸に向かいれまっすぐ客室へ通されました。ほかのお客様に会うことが全くなく、プライベート感いっぱいでした。 お部屋は新しいという訳ではありませんが、清潔感があり行き届いている感じがしました。 夕食はもちろんお部屋で。きれいな盛り付けでテンションが上がります。2月下旬に訪れましたが、季節柄の素材でフキノトウの和え物やクエ鍋など、どれもいい味でしたが一番おいしかったのは最後に出てきた土鍋で炊いたホタテとショウガの炊き込みご飯です。程よいおこげが何とも言えず美味しかったです。かなりお腹いっぱいでしたので食べきれませんでした。仲居さんが夜食用のおにぎりにしましょうかと言って下さいましたが、これだけお腹いっぱいだと間違いなく食べられないと思い、丁重にお断りしました。口コミの中には料理は賛否それぞれでしたが、いい味付けで私には大変美味しく感じられました。妻も大変満足していました。 お風呂は白濁色の源泉かけ流しです。熱いお湯が上の方に溜まっていますのでよくかき回しました。はじめは少々熱いかなと感じましたがすぐに慣れました。湯上り後も体が火照っていてすごく温まります。 またバスタオル類は2セット備え付けられていましたが、夕食後に就寝用の浴衣とパジャマ、バスタオル類一式が追加で用意されたのは嬉しかったです。 お部屋から一歩も出ることなく全てが事足ります。誰にも会いたくないという方には最高の宿だと思います。仲居さんもしつこくなく、静かに温泉と料理を楽しみたいという人にはお勧めです。

よくある質問:

箱根のトラベルガイド

箱根の観光情報

箱根の基本情報

エリアの特色

神奈川県箱根町(はこねまち)は、富士箱根伊豆国立公園の中央に位置しています。都心からのアクセスもよく、多くの旅行者が訪れる観光・温泉地。四季折々の変化が感じられる自然と、美術館や博物館をはじめ数多くのレジャー施設があり、充実した観光地です。箱根駅伝のほかイベント・祭事も多いため、年間を通して楽しめます。

街の様子

箱根は、「箱根七湯」として開湯以来、古くから温泉の街としてにぎわってきました。その名のとおり山々に囲まれた箱のような地形をしていて、場所によってかなり高低差があり移動が大変でした。現在は、ロープウェイやケーブルカーなどの交通網がかなり整備されたこともあり、その高低差をも生かした観光が楽しめるようになりました。

交通情報(アクセス)

東北、北海道、九州などの遠方から箱根へ行く場合、一般的には羽田空港へアクセスした後に、箱根湯本温泉に向かいます。主な移動手段は電車か高速バスですが、高速バスを利用するなら、箱根湯本エアライナーが一番便利で、羽田空港から乗り換えなしで直接箱根湯本まで行けます。ただし、1日に2本しかないのが難点で、飛行機の到着時間と合わない可能性もありますが、もし利用できそうなら、早めの予約がおすすめです。予約は1カ月前から受付けています。高速バスが利用できない場合は電車で行くことになりますが、安さを重視する横浜ルートと、早さを重視する品川ルートがあります。

横浜ルートでは羽田空港→横浜駅→小田原駅→箱根湯本駅となり、約1時間40分で到着。一方、品川ルートは新幹線を利用します。羽田空港→品川駅→小田原駅→箱根湯本駅となり、約1時間で到着します。

箱根の観光情報

有名な観光スポット

・箱根ガラスの森美術館

箱根でガラスといわれても、ピンと来ない方もいるでしょう。実はここ箱根ガラスの森の美術館はリピート率が高く、2回目以上という来館者の割合が50%を超える、知る人ぞ知る美術館なのです。メインであるヴェネチアン・グラス美術館には、15世紀から18世紀にかけてヨーロッパ貴族が愛したヴェネチアン・グラスを100点展示。展示している建物も豪華で、まるで中世ヨーロッパの貴族の家に招かれたような気分になるほどです。ここに展示されている美術品は撮影が自由。海外では模写や撮影を許可している美術館がほとんどですが、日本では珍しいといえます。

・彫刻の森美術館

自然と芸術の調和を目指して造られた、国内初の野外美術館です。屋外展示の多さが最大の特徴で、広大な敷地の至る所にアートが配置されています。屋外の美術館だけあって、一般の美術館とは異なり、歩きながら、体験しながら鑑賞するようになっています。家族連れや一人旅など、自分に合った鑑賞スタイルで楽しめます。

・箱根神社

関東屈指のパワースポットが箱根神社。源頼朝や徳川家康などの武将も訪れたとされる由緒ある神社です。箱根神社の隣に位置する九頭龍神社と、駒ヶ岳の箱根本宮まで合わせると、「交通安全」「心願成就」「開運厄除」「縁結び」など、数多くのご利益があるとされています。

箱根神社には5つの鳥居があります。この鳥居を全部くぐることでもご利益があるとされ、芦ノ湖方面から箱根神社に向かう際、鳥居を見ながら本堂にむけて階段を上ります。この階段の数は89段。89は「やく=厄」につながり、階段を上ることで厄落としができると言われています。この階段を登りきると、すがすがしい空気に囲まれた本殿にたどり着きます。

箱根神社の隣にある九頭龍神社は新宮で、本宮は芦ノ湖の湖畔に鎮座しています。月次祭のある毎月13日には元箱根から参拝船が出ますが、それ以外の日は遊歩道を歩いて行くことになります。2000年に九頭龍神社が箱根神社の境内に分社として新宮を建造。以降、お参りがしやすくなったという経緯があります。

・芦ノ湖

今から3000年ほど前、火山の水蒸気爆発によって川がせき止められてできた湖が現在の芦ノ湖。古くから信仰の対象であり、今では箱根を代表する観光地としてたくさんの観光客が訪れています。豊かな自然に囲まれた美しい湖周辺にはさまざまな観光スポットが点在。遊覧船も運行していて、湖畔からだけでなく湖上からも景色を楽しむことができます。また、天気が良い日には富士山が見えますが、杉並木の街道から眺める逆さ富士は絶景ポイントとなっています。紅葉の美しい季節の芦ノ湖は有名ですが、雪をかぶった富士山と青い湖のコラボレーションも必見です。

芦ノ湖の遊覧船は海賊船仕様で、乗船場所は元箱根港、箱根町港、桃源台港3カ所。現在は日本人だけでなく多くの外国人観光客も詰めかけるようになり、待合室はすぐいっぱいになります。良い席を確保したい場合は早めに並んでおき、乗船したら席をキープしましょう。上質な空間で船旅を楽しみたい場合は特別船室を利用するといいでしょう。特別料金を支払うことで、静かで落ち着いた雰囲気の中で観光を楽しめます。運が良ければ、芦ノ湖を覆う雲海に出合えるかもしれません。

・箱根ロープウェイ

箱根ロープウェイには全部で4つの駅があります。東側の起点である早雲山駅から、箱根登山ケーブルカーを乗り継ぎ、桃源台駅までの各区間の所要時間は約8分。18人乗りのゴンドラが約1分間隔で運行しています。ロープウェイから眺める景色は格別で、季節ごとに変化する富士山が楽しめます。

・仙石原のすすき草原

桃源台駅に着いたら、「かながわ50選」に選ばれている仙石原のすすき草原を観光するのもいいでしょう。桃源台駅前から箱根登山バスに乗車。15分ほど進むと「仙石高原」バス停に到着します。すすきが黄金色になる秋だけでなく、春には山焼き、夏は青空と緑のコントラストが映える草原です。

グルメ情報

・黒たまご

ロープウェイで大涌谷(おおわくだに)に着くと、硫黄の臭いが立ち込めていることに気づくでしょう。このエリアで有名なのが箱根土産の定番である黒たまご。この黒たまご、殻は真っ黒ですが剥くと白色のたまごが出現し、黄身も普通の黄色です。1個食べると、7年寿命が延びると言われている縁起の良い食べ物です。

・芦ノ湖のワカサギ料理

箱根町の「町の魚」に指定されているワカサギ。大正時代に霞ヶ浦から移殖され、毎年多くの稚魚を放流しています。秋のシーズンが一番おいしいとされ、毎年10月1日のワカサギ刺網漁解禁日にとれた魚は宮内庁にも献上されています。ワカサギは骨まで柔らかく食べられ、ビタミンDや鉄分などの栄養素も豊富。芦ノ湖畔にあるレストランや釣り船店に併設している食堂では、南蛮漬けやフライ、ワカサギカレーなどのメニューでワカサギが楽しめます。

箱根の温泉、露天風呂情報

おすすめの温泉、露天風呂情報

・箱根湯本温泉

箱根には数多くの温泉がありますが、もっとも古い時期に発見されたのが湯本温泉。伝承によればなんと1200年前の奈良時代にまでさかのぼります。湯量も豊富で、毎秒100リットル近い湯が常時供給されています。ぺ-ハー8.8前後のアルカリ性単純温泉のため、無色透明で無味無臭の泉質。肌にも優しいことから、多くの入浴客にとって非常に親しみやすい温泉です。

・塔ノ沢温泉

箱根湯本駅の隣にある塔ノ沢駅の周辺に広がるのが塔ノ沢温泉です。比較的新しい温泉で、渓谷の樹々に囲まれ自然を満喫することができるスポットです。この温泉には、箱根全湯の中でも格式が高いとされる、福住楼・環翠楼という老舗の旅館があります。

・宮ノ下温泉

室町時代に発見され、江戸時代に湯治場として栄えたのが宮ノ下温泉で、明治11年開業の富士屋ホテルを中心に古い町並みが残っています。富士屋ホテルには昭和天皇をはじめとする著名人も宿泊し、明治24年、明治39年、昭和11年にそれぞれ建造された本館、西洋館、花御殿は登録有形文化財・近代化産業遺産に指定されています。

・芦之湯温泉

箱根湯本駅からバスで30分。箱根町の南西部に位置し、周りを1,000m級の山々に囲まれた高原性の小盆地にあるのが芦之湯温泉です。鎌倉時代にはすでに書物に登場している、歴史のある湯治場でしたが、江戸時代になると物見遊山を目的とした人が押し寄せるようになり、訪れた文人墨客により浮世絵や文芸が創作されました。芦之湯とその周辺には、東光庵、精進池、二十五菩薩などの歴史的・文化的遺産が多く残っていて、往時を体験することができます。箱根温泉の中では唯一の中性硫黄温泉で、「美肌の湯」とも称されます。

・木賀温泉

古くから子宝に恵まれると評判が高いのが木賀温泉です。戦国時代には北条氏が管掌していましたが、江戸時代になると温泉奉行が置かれ、徳川家への献上湯としてここから江戸まで運ばれたという話が残っています。1892年の火災後、温泉街は縮小傾向にありましたが、平成29年に新しい施設が開業し、この地で再び温泉が楽しめるようになりました。

箱根のイベント情報

おすすめのイベント情報

・芦ノ湖夏まつりウィーク 湖水まつり

箱根の夏祭りである芦ノ湖夏祭りウィークの初日を飾るのが湖水まつり。一般には公開されない神事の後、花火大会が催され、元箱根は夜店でにぎわいます。芦ノ湖には花火遊覧船が浮かび、湖上でも花火見物ができます。

・宮城野湯立獅子舞

約250年前に箱根で疫病が流行したとき、疫病を祓うために始まった行事とされるのが、湯立獅子舞です。舞いを行った後、獅子は煮えたぎる湯釜の前に直立。四方を祓い、湯釜を祓ったあと、湯笹を使い、湯花を集まった氏子にかけます。この湯花がかかると、一年間無病息災でいられるとされています。湯立獅子舞は、昭和49年に国の選択無形文化財に指定されました。

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