東京発深セン行きの格安航空券が21,708円〜

入国に必要な書類

深セン（中国）へ入国する際には出入国カードの提出が必要です。フライト中に配布されるので、着陸までの間に記入を済ませましょう。また入国審査時に返却された出国カードは出国時に必要です。なくしやすいのでパスポートと一緒に保管しておきましょう。

ターミナル情報と搭乗の流れ

東京発深セン行きの直行便は成田空港発着となっているので、ここでは成田空港のターミナル情報をご紹介します。

成田国際空港は東京23区から、電車やバスで約1時間～1時間半でアクセス可能です。ターミナルは1～3まであり、多くの大手航空会社はターミナル1か2にカウンターを設置しています。ターミナル1は北と南ウィングがあるので、間違えないようチェックしておきましょう。ターミナル1は4階、2は3階で、それぞれ国際線のチェックインをした後、セキュリティチェック、税関手続、出国審査の順番で搭乗ゲートに進みます。空港内には航空会社やクレジットカード会社が運営するラウンジや、各銀行の両替所があり、出国前に利用可能です。

航空券を安く購入できる方法

海外に行く場合、直行便ではなく経由便を選択することによってトータルの旅費を抑えられる場合があります。乗り換えが必要になる分所要時間は増えますが、時間に余裕のある方にはぜひ検討していただきたい方法です。また、目的地が大都市の場合、利用空港を変更してみるのも有効です。日本の羽田空港と成田空港のように複数の空港がある都市では、空港によって航空会社や価格帯が大きく変わることがあります。

おすすめの観光スポット

深センは近年急速に存在感を増している中国の経済都市です。香港のすぐ隣にあり、昔から人の往来が盛んだったため外国文化に寛容な特徴があります。特にITや先端技術に強みを持つ多くの新興企業が日々深センで誕生し、中国の中でも特に勢いのある経済都市と言われています。さまざまな地域の人が集まるので、中国各地の料理が食べられるのも嬉しいところです。

・深セン湾公園

深セン湾を囲むように整備された遊歩道は、いつも地元の人々が散歩したりジョギングしたりでにぎわっています。敷地はA、B、Cの3区画に分けられており、マングローブが生い茂る浅瀬という原風景も再現されていて散策しがいがあります。夕暮れ時に散歩すれば、深センの街灯りを遠目に眺めながらゆったりと過ごすことができます。

主要空港から都心部へのアクセス方法

深セン宝安国際空港から市内中心部へは、地下鉄でアクセスすることができ、外国人にも利用しやすい空港となっています。

地下鉄11号線はエアポートエクスプレスと呼ばれ、中国の地下鉄でも最速といわれるスピードで走ります。所要時間は約30分で、駅間の間隔が広いのであっという間です。

この他にエアポートバスも運行しており、こちらは所要時間約40分で、30分に1本程度の頻度で発車しています。

一番早い便、一番遅い便

・一番早いフライト

一番早い便は、成田国際空港（NRT）を13時20分に出て、深セン宝安国際空港（SZX）に17時35分に到着する直行便です（火、木運航）。

この時間には電車が運行しているため、東京都内などからアクセスが可能です。

・一番遅いフライト

一番遅い便は、成田国際空港（NRT）を14時30分に出て、深セン宝安国際空港（SZX）に19時40分に到着する直行便です。

この時間には電車が運行しているため、東京都内などからアクセスが可能です。

深センの基本情報

深センの基本情報

・国名：中華人民共和国

・宗教：キリスト教、イスラム教、仏教、道教など

・言語：中国語（普通語）

・気候：夏の暑さは非常に厳しい反面、冬の寒さはそれほどでもありません。夏は日差し対策や熱中症対策が必要です。

・時差：-1時間 ※日本よりも1時間遅い

・ビザ：15日以内の滞在の場合はビザ不要です。

深センの注意点

・治安：治安は落ち着いていますが、繁華街や人混みではスリや置き引きの危険性があります。必要最低限の注意は払うようにしてください。

・水：水道水は煮沸すれば飲用できますが、体質に合わないこともあります。できる限りミネラルウォーターを購入することをおすすめします。

・チップ：チップの習慣はありませんが、ホテルやレストランでサービスに満足した場合は手渡すと喜ばれます。

・トイレ：トイレ事情は良いとは言えません。清潔なトイレは少ないので、レストランなどでこまめに済ませましょう。紙が設置されていないところが多いので、ポケットティッシュの携帯は必須です。

・物価：ペットボトルの水が1本約30円。生活必需品は日本より安価に手に入りますが、外食は日本より高くつくこともあります。

※上記情報は予告なく変更されることがありますのでご注意ください。
また、重要な事項につきましては必ず事前に関係機関にてご確認するようお願い申し上げます。