9,956円 東京から仙台までのお安い航空券

航空券の相場

東京から仙台までの航空運賃の相場は16,530円です。東京-仙台の直行便は成田発のみで、羽田発は経由便となります。

東京発仙台行きの航空券は、観光シーズンである夏場や帰省期間にあたる年末年始・お盆に航空運賃が高くなる傾向にあります。お正月明けから2月、4月上旬、ゴールデンウィークを明けの5月から6月、大型連休明けの9月から10月は航空運賃が安くなる傾向にあります。

仙台発東京行きの航空券についても、季節による料金の変動は東京発仙台行きと同様です。早期購入割引運賃は、需要動向や空席予測に基づいて設定されますが、東京-仙台間のフライトは、ウィークディはビジネスの利用者が多く、休日の午前便は一般利用客が多いのが特徴です。

東京から仙台間の航空券・新幹線・バスとの料金を比較

• 飛行機（成田発）：料金は20,809円、所要時間は1時間ほど
• 新幹線（東京駅 - 仙台駅）：10,560円(自由席）、11,000円(指定席）、所要時間は1時間48分ほど
• 高速バス（東京駅 - 仙台）：料金は2,800円～、所要時間は5時間ほど

※航空券料金は弊社のデータにより算出したものです。

※高速バス、新幹線は直行の片道料金で算出しています。

東京から仙台まで運航している航空会社＆LCC

成田国際空港（NRT）‐仙台（SDJ）間運航している航空会社＆LCC

フルサービスキャリアは全日空（ANA）が、朝、夕方、夜の各時間帯で片道1日3便運航しています。行きは成田国際空港ターミナル1 から出発し、仙台空港へ到着します。3便とも食事なしで、コーヒー、スープ、アップルジュース、日本茶（温・冷）、ミネラルウォーターなどの無料の飲み物が付いています。機内でWIFI、一部の機材ではUSBポートとタブレットホルダーあります。

地域航空会社としてアイベックスエアラインズが運航しており、ANAとの共同運航便である16時発の1便があります。

東京から仙台までの一番人気路線

一番人気の便は、9時45分発、10時45分着の全日空 (ANA)NH3231で、観光客やヒジネスでの利用も多いようです。

東京から仙台空港までの一番安い路線

1日3便運航するANAの料金は通常15,780円と全便同額でありますが、16時発、17時5分着のアイベックスエアラインズ IBX33の便は14,380円と1,000円程度安くなっています。

東京から仙台空港までの一番早い路線

成田国際空港‐仙台空港の9時45分発、10時45分着の全日空・NH3231便が始発便です。ビジネス利用客が出張で利用するケースが多いでしょう。

成田から仙台までの一番遅い路線

成田国際空港19時05分発、仙台空港20時15分着の全日空NH 3235便が最終便です。仙台から都内へ出張に来ていた人の戻りの便、あるいは都内から出張の前泊でのフライトとして利用されることが多いようです。

※これらのデータは弊社のデータより算出したものです。航空会社によってはスケジュールが変更される可能性があります。

東京‐仙台の空港情報

成田空港（NRT）

成田空港（正式名称：成田国際空港）は、首都・東京の国際空港として日本の空の玄関ですが、所在地は千葉県成田市です。羽田空港と区別するため「東京」ではなく「成田空港」または「成田」と呼ばれることが一般的です。

成田空港には3つのターミナルがあり、ターミナル間は空港連絡用無料バスで移動します。第1ターミナルは、全日空（ANA）グループが加盟しているスターアライアンス加盟各社とスカイチーム加盟各社が主に使用しています。第2ターミナルは、日本航空（JAL）グループが加盟しているワンワールド加盟各社が主に使用しています。

第1ターミナルは、中央ビルを中心に南ウイングと北ウイングに分かれており、鉄道の成田空港駅は中央ビルの地下1階から乗車・降車しますが、バスやタクシーは南ウイングと北ウイング両方に乗り場があります。到着ロビーは南ウイングと北ウイングともに1階です。

第2ターミナルは、到着ロビーは1階で、鉄道の空港第2ビル駅が地下1階です。第2ターミナルは、第1ターミナルほど広くなく本館のみです。

第3ターミナルもまた、到着ロビーは1階です。銀行と両替所は各ターミナルに複数あり、自動硬貨交換機も設置されています。ターミナルごとに複数の宅配便サービスがあり、手荷物の受け取りや発送ができます。

各ターミナル間には7～30分おきに無料の連絡バスが通っており、いつでも自由に乗り降りできます。

首都・東京の国際空港、成田空港の設備は、飛行機には乗らずに空港で丸一日楽しむという過ごし方もあり、レジャーとしての機能も果たしています。

レストラン・お土産店・無料Wi-Fi・ATM・モバイル無料充電コーナーだけでなく、美容室やネイルアートなどのサービスもあります。

仙台空港（SDJ）

仙台空港（正式名称：仙台国際空港）は、東北の都市のひとつである宮城県仙台市に位置しています。東北から国内外問わず出張や旅行をする際の出発点となっています。国内線は北海道から沖縄まで、国際線はバンコク（タイ）、ソウル（韓国）、北京・台北・上海・大連（中国）とアジア各地に直行便が運航しています。

空港内には七十七銀行があり、両替や現金の引き出しができます。2階のショッピングエリアには手荷物の受け渡しや発送にヤマト宅急便を利用できます。ひとつのターミナルに国内線・国際線ともにあり、1階が到着口、2階が搭乗口になっています。また、1階から3階には飲食店やお土産屋があり、仙台ならではの牛タンや銘菓ずんだなどを堪能できます。

屋上には展望デッキ「スマイルテラス」もあり、空港の眺めを楽しめるようになっています。また、ターミナルビルの中央エリアにはエスカレーターが集積する吹き抜けスペース「プラザ」がありますが、照明機能もついたステージもあり、イベントとして利用されることもあります。

3階には、エアポートミュージアム、通称「とぶっちゃ」があります。エアバスA300-600R型の本物のコクピットやボーイング747のビジネスシートなどが展示されています。仙台空港のキャラクターである「ヘロン君」が仙台空港について案内してくれている映像も見ることができます。空港の仕事や飛行機の構造などをパネルや映像で分かりやすく教えてくれる「空港について知ろう」もあり、特に子ども連れの方におすすめのスポットです。

空港⇔市内中心部のアクセス案内

市内中心部⇒成田空港

都内中心部から成田空港まで移動する場合、利用できる交通手段は、JR・京成線・バスのいずれかです。荷物が多いなどの理由で電車の利用が難しい場合は、東京空港交通の「エアポートリムジン」での移動が便利です。東京駅の他、新宿・渋谷・六本木など主要な駅に加え、千葉県・埼玉県・茨城県など近郊の主要駅発の路線もあります。基本的に、事前に予約をしなくても、空きがあれば当日予約で乗車も可能です。料金は、例えば、新宿駅西口から成田空港まで行く場合、大人1名3,200円です。

電車なら、成田空港へはJR特急成田エクスプレス・京成特急スカイライナー・京成本線・京成成田スカイアクセス線特急の各路線を利用できます。東京駅から一番早いのがJR特急成田エクスプレスで、成田空港駅まで乗り換えなしで60分ほど、指定席料金込みで3,070円となります。

電車の場合、都合良く特急に乗車できれば、バスよりも早く成田空港まで移動できます。

仙台空港⇒市内中心部

仙台空港から市内中心部へは、電車利用が一般的です。仙台空港からJR仙台駅へは仙台空港鉄道が運行しており、空港から直結している仙台空港駅から快速で17分、普通電車で25分、運賃は約660円です。

仙台空港からは各方面にバスも出ており、仙台駅行きの直通バスもあります。予約制ではなく、道路状況にもよりますが所要時間は40分ほどで、運賃は660円です。

仙台駅までタクシーを利用する場合、所要時間は約38分、料金は約5,900円です。東京から仙台行きの飛行機は特別に早い時間帯や遅い時間帯の便はありません。よほどのことがない限りタクシーよりは電車やバスを利用した方がよいでしょう。

また、仙台空港にてレンタカーを借りることもできます。仙台周辺では、駅から徒歩では遠い観光スポットもあるので、最初からレンタカーを利用するのも効率的です。

仙台の観光情報

仙台の観光スポット

仙台には、仙台駅西口から徒歩5分の距離に仙台朝市商店街があり、ここでは宮城県産の海の幸や山の幸を存分に味わうことができます。宮城県は、海の幸・山の幸に恵まれていることから「食材王国みやぎ」といわれているほどです。仙台市民の台所となっている仙台朝市商店街で、海の幸や山の幸、牛タンやずんだなどを堪能してみてはいかがでしょうか。

また、仙台には食だけでなく歴史的にも有名な観光スポット、「瑞鳳殿（仙台藩租伊達政宗公御廟）」があります。仙台藩祖伊達政宗公をはじめとした伊達家三藩主の霊屋で、空爆での焼失後、昭和54年(1979年)に再建された建物です。仙台駅から仙台市営バスか車でのアクセスとなりますが、豪華絢爛な桃山文化を感じることができ、歴史好きな方でなくても十分楽しめます。

同じく、歴史・文化的な観光スポットとして仙台城跡があります。仙台城自体は、戦国大名・伊達政宗が建てましたが、1882年の大火で大部分が消失してしまいました。残った石垣と、再建された脇櫓などが当時の仙台城を感じさせてくれます。仙台城跡は仙台駅または青葉山駅からバスで20分ほど、車で10分ほどかかります。

仙台のグルメ

「食材王国みやぎ」といわれるほどあり、グルメも期待できます。もっとも有名なのは牛タンです。仙台の牛タンは、塩やタレなど味をつけた牛タンを炭火などで焼き、そのまま食べるのが一般的です。現地で楽しむのも、お土産に購入するのも、いずれもおすすめです。

仙台では、笹かまぼこは地元の人々のソウルフードとなっています。プレーンなもの、海老やチーズなどが練り込まれた定番品に加え、スイーツとしてのかまぼこもありバリエーションも豊富です。

冬場なら、セリ鍋もおすすめ。仙台の人にとって、セリ鍋は冬の風物詩となっているほど定着しています。野草のセリの他に、鶏肉や鴨肉などの肉類、舞茸やごぼうなどが入っているのが一般的で、つゆの味はお店によって異なります。寒い季節に仙台を訪れた際は、セリ鍋を楽しんでみるのもよいでしょう。

※上記情報は予告なく変更されることがありますのでご注意ください。

また、重要な事項につきましては必ず事前に関係機関にてご確認するようお願い申し上げます。