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入国に必要な書類

サンフランシスコ入国時には入国カードは不要です。税関申告書は、申告の有無に関わらず提出が求められます。機内にて配布されますのでフライト中に記入しておきましょう。

ターミナル情報と搭乗の流れ

羽田空港（東京国際空港）は品川駅からモノレールを利用すると約13分で到着します。国内線（第1・2）と国際線ターミナルがあり、国際線利用時は3階の出発ロビーにある航空会社のカウンターでチェックインを行います。その後セキュリティチェック、税関検査、出国審査と進んで、搭乗ゲートに向かいましょう。国際線ターミナル内には航空会社の利用者とクレジットカード所持者が使えるラウンジや両替可能な銀行・ATMがあります。

旅行のベストシーズン

サンフランシスコは、夏は涼しく冬は暖かいため、年間を通して気温差があまりありません。過ごしやすい気候のため年間を通して旅行者が訪れます。春から夏にかけては肌寒い日が続き、霧の発生も多くなります。冬は温暖ですが11月から3月にかけて降水量が多くなります。

おすすめの観光スポット

サンフランシスコを代表する観光スポットとして、ゴールデンゲートブリッジがあります。この橋は霧の中でも目立つ朱色で、全長2737mのとても美しいつり橋です。午前中は霧が発生することが多く、午後からは晴れることが多いので、時間帯によって違う景観が楽しめます。橋は徒歩・自転車・車での通行が可能です。

アルカトラズ島の刑務所跡も大変人気で、オーディオガイドを聞きながら巡るツアーは早目の予約が必要です。巨大なカニのマークのフィッシャーマンズワーフや、全米でも最大規模のチャイナタウンも人気の観光スポットです。ダウンタウンの中心、ユニオンスクエアにはデパートや有名ブランド店、レストランなどがあり、ショッピングや食事が楽しめます。

主要空港から都心部へのアクセス方法

サンフランシスコ国際空港から市街へのアクセスは、路線バス（サムトランズ）、電車（BART）、シャトルバン、タクシーなどがあります。

路線バス（サムトランズ）はリーズナブルに利用出来ます。利用する場合は事前に小銭の準備をしておきましょう。時間は朝6時ごろから便によっては深夜まで運行しているので便利。昼間は30分間隔、夕方以降は60分間隔で発車しています。金額は300円～600円ほど。

シャトルバンは、乗り合い小型バンのこと。費用は2,200円前後とリーズナブルなのですが、乗り合いのため目的地まで時間がかかる場合があります。

荷物が多い場合はタクシーが便利。5名まで乗車可能で4,500円ほどです。

サンフランシスコは電車でダウンタウンに行くことができます。朝早くから深夜まで運行。金額は1,000円ほど。

ラッシュ時のバスやタクシー利用は、混雑により時間がかかる場合があるので注意が必要です。

一番早い便、一番遅い便

・一番早いフライト

直行便で一番早い便は、羽田空港（HND）を15時45分に出て、サンフランシスコ国際空港（SFO）に9時15分に到着する便です。

・一番遅いフライト

直行便で一番遅い便は、羽田空港（HND）を19時50分に出て、サンフランシスコ国際空港（SFO）に13時30分に到着する便です。

※航空会社などにより、スケジュールが変更される可能性があります。

サンフランシスコの基本情報

サンフランシスコの基本情報

・国名：アメリカ合衆国

・宗教：キリスト教が約50%、他にユダヤ教やイスラム教など

・言語：英語

・気候：夏は涼しく冬は暖かい気候です。4～10月は比較的涼しく防寒対策が必要です。11～3月は雨が多くなります。日本ほど寒くはありませんが上着は必要です。

・時差：-17時間（夏時間-16時間）※日本よりも17時間（夏は16時間）遅い

・ビザ：90日以内の観光・ビジネス目的の場合は査証不要です。

サンフランシスコの注意点

・治安：アメリカの中でも比較的治安が良い方ですが、危険なエリアが存在します。夜だけでなく日中も外出時には注意しましょう。

・飲料水：ミネラルウォーターの購入が一般的です。

・マナー：ゴミやたばこのポイ捨ては罰金が科せられる場合があります。

・喫煙：灰皿のある場所で喫煙しましょう。

・チップ：チップの習慣があり、タクシー、レストランなどは支払金額の15-20%程度。ホテルでのルームサービス利用時は約110円、荷物を部屋まで運んでもらった場合は約210～320円、ルームメイドは一つのベッドにつき約210～540円を目安に渡しましょう。

※上記情報は予告なく変更されることがありますのでご注意ください。
また、重要な事項につきましては必ず事前に関係機関にてご確認するようお願い申し上げます。