東京発成都行きの格安航空券がKRW 204,717〜

フライト時間

東京から成都行きの直行便のフライト時間は、およそ5時間25分です。成都行きの直行便は成田国際空港（NRT）～成都天府国際空港（TFU）のみ運航され、羽田空港（HND）発と成都双流国際空港（CTU）着の直行便はありません。

なお、直行便は17:55成田国際空港（NRT）→22:20成都天府国際空港（TFU）の四川航空のみご利用いただけます。

航空会社

東京から成都行きのフライトはJALやANA、四川航空、中国南方航空、中国東方航空、深セン航空、厦門航空、吉祥航空、香港航空、チャイナエアラインなど計10社以上が就航しています。

経由便

成田国際空港（NRT）か羽田空港（HND）から関西国際空港（KIX）や北京首都国際空港（PEK）、瀋陽桃仙国際空港（SHE）などを経由して成都へ行けるルートがあります。直行便が埋まっている時は経由便を検討してみてください。所要時間は8時間から10時間以上ですが、ご予算やスケジュールに合わせて最適な便を選ぶのがいいでしょう。

成都行き航空券の料金相場

東京から成都行きの航空券の相場はハイシーズンで50,000円～80,000円、ローシーズンでは20,000円～50,000円です。通常、ハイシーズンは夏と春節（旧正月）です。夏は学生の長期休暇、春節は中国人にとって最も大切な祝日で多くの人が故郷に戻るため、フライトの需要が高まります。秋は観光客が比較的少ない時期です。特に平日のフライトや深夜便を選ぶと、よりお得な価格でチケットを見つけることができます。

費用を少しでも抑えたい方には特別セールやプロモーション、早期予約の情報を頻繁にチェックするのがおすすめです。格安LCCを検討しましょう。ただし、LCCの場合は機内への受託荷物など追加料金が発生する可能性があります。

成都のベストシーズン

成都のベストシーズンは春と秋です。成都は盆地気候に属すため、春と秋は爽やかで心地よいです。春には桃の花を始め、たくさんの花が咲きます。そして秋の九寨溝は中国で最も美しい観光スポットの一つとされています。

夏は少々蒸し暑いですが、青城山は全国でも有名な避暑地です。冬は寒くなりますが、火鍋を楽しむのに最適。成都は「天府の国」として知られる豊かな地で、どの季節に訪れても楽しく過ごせます。お好みやスケジュールに合わせて、最適なシーズンを選んで東京を訪れてみてください。

発着空港について

成田国際空港

成田国際空港は東京都心からやや離れた千葉県成田市に位置し、日本から世界への扉として重要な役割を果たしています。国内線ターミナルと国際線ターミナルに分かれており、旅行者の利便性を高めるさまざまな施設やサービスが用意されています。

羽田空港

羽田空港は1931年に開港し、当初は国内線の主要な空港でしたが、時間の経過とともに国際線の拡充が進みました。東京都心からわずか14㎞の所に位置し、旅行者にとって非常にアクセスしやすい場所にあります。免税店やレストラン、カフェ、ショップ、ATM、両替カウンターなどあらゆる需要に対応できる施設が揃っています。

成都天府国際空港

成都天府国際空港は2021年に開港された新しい国際空港です。その開港により、成都は北京と上海に次ぐ2つの国際ハブ空港を有する3番目の都市となりました。現在では3本の滑走路と2つのターミナルを備えていますが、将来的には最大6本の滑走路と4つのターミナルが建設される予定です。

成都双流国際空港

成都双流国際空港は成都市の双流県に位置し、中央・西南地区で最大規模の国際空港です。中国全土で4番目に大きな空港としてその機能を果たしています。清潔で広々としたターミナル内には多くのショップやレストラン、カフェが点在しており、出発を待つ間にお買い物や食事を楽しむことができます。特に中国初のファーストフードブランド「真功夫」の定食は美味しくて安いのでおすすめです。

空港から都心部へのアクセス方法

成田国際空港

電車でのアクセスには、成田スカイアクセス線、京成本線、JR線がご利用いただけます。例えば成田エクスプレスは渋谷駅から約3,450円で1時間10分で空港まで行けます。京成スカイライナーを利用するなら上野から空港までの所要時間は約50分、料金は約2,720円です。

空港リムジンバスの路線も豊富で、都内の主要ホテルをはじめとした東京ディズニーランドやお台場などのレジャースポットからの直行路線もあります。料金は出発地によって異なりますが新宿からは約3,200円、1時間30分が目安です。どうしても深夜や早朝の移動を余儀なくされている方にはタクシーが良いかもしれませんが、新宿から空港まではおよそ25,000円で金銭面の負担は大きいです。

羽田空港

成田国際空港より羽田空港の方が東京都内から近いので、移動時間や料金を抑えられます。品川方面から向かうなら京急空港線で約500円、所要時間約30分。浜松町方面から向かうなら東京モノレールで約500円、所要時間約30分です。必ず座れるリムジンバスは約1,000円～1,200円で所要時間約30～45分。タクシーの場合は都心部から空港まで約7,000円～10,000円です。人数や荷物の多さ、日程のスケジュール次第でアクセス方法を決めてみてください。

成都天府国際空港

成都天府国際空港から成都市内への主要なアクセス方法は地下鉄や空港リムジンバス、タクシーなどがありますが、地下鉄が一番のおすすめです。地下鉄18番線を利用するのなら、成都南駅までは約44分で、人民元10元です。乗り換え不要で渋滞の心配もないので、お急ぎの場合でも安心です。空港リムジンバスなら市中心部である人民公園までの所要時間は約1時間30分で、金沙バスターミナルで一回乗り換えする必要があります。

初めて成都を訪ねる方や荷物が多い方にはタクシーのご利用もおすすめです。人民公園の周辺までの所要時間は約1時間10分で、料金は約人民元110元～150元です。

成都双流国際空港

成都双流国際空港から成都市内へ行くには、基本乗り換えが必要です。例えば繫華街である春熙路へ行くなら、まず地下鉄10番線に乗り太平園駅まで行きます。それから太平園駅から地下鉄3番線に乗り換えて、春熙路駅へ向かいます。所要時間は約30分で、料金は約人民元6元です。

初めて成都を訪ねる方や荷物が多い方にはタクシーの方が断然便利でしょう。春熙路の周辺までの所要時間は約30分で、料金は人民元30元～40元と手ごろです。

成都おすすめの観光スポット3選

1.寛窄巷子

寛窄巷子は成都市内中心地に位置し、歴史と風情に満ちた歩行者天国として知られています。歴史的な建築物とモダンな商業施設が見事に調和し、中国の文化や伝統を体験するのに絶好の場所とも言えます。ここではグルメやショッピング、エンターテイメントなど多彩な魅力が詰まっており、一日中賑やかな雰囲気が漂います。

2.青城山

青城山は世界文化遺産にも登録されるほど悠久の歴史を誇る名山です。道教の聖地として知られ、訪れる人々に静寂なひと時を提供します。青城前山や青城後山、建福宮、天師洞、上清宮など多くの名所が点在しており、ハイキングやトレッキングに最適なエリアです。

3.成都ジャイアントパンダ繁育研究基地

成都ジャイアントパンダ繁育研究基地は世界的に有名なパンダの繁殖と保護を専門とする施設です。施設内にはパンダやレッサーパンダの展示エリアがあり、子供から大人まで楽しめる場所となっています。また、野生に近い状態で生活するパンダたちの様子を間近で観察することもできます。ギフトショップでは限定なアイテムが豊富に揃っており、お土産探しに最適です。

成都であると便利なもの

成都であると便利なものは、中国用eSIMです。スマートフォンにeSIMをダウンロードすることで、通信キャリアへの物理的なカードの差し替えが不要になり、ワンタッチでインターネット接続が可能になります。旅行の期間や通信ニーズに合わせて、短期間のデータプランや長期利用プランなど多様なオプションから選択できます。

成都（中国）の基本情報

宗教

仏教、イスラム教、キリスト教など

言語

中国語

レート

1人民元は20.32円（2023年9月現在）

時差

－1時間 ※日本より1時間遅い

ビザ

現在、日本国民に対する中国短期滞在（15日以内）のビザ免除措置を一時停止しております。訪問するには、中国ビザ申請センター（東京）にて申請書類を提出する必要があります。詳しくは中華人民共和国駐日本国大使館のホームページをチェックしてみてください。

治安

一般的に良好です。ただし貴重品の管理や夜の外出など、基本的な安全対策は必要。不審な人物に注意を払い、個人的な情報を知らない人に提供しないようにしましょう。

水

できるだけ煮沸して飲むか、ペットボトルのミネラルウォーターを購入することをおすすめします。

喫煙

すべての公共施設の屋内では禁煙が規制されています。

マナー

人々と会話する際には挨拶を忘れないように礼儀正しく接しましょう。寺院や博物館など、一部の場所では写真撮影が制限されていることがあります。

チップ

一般的にチップを渡す習慣はありません。

※本記事はすべて2023年9月の内容です。最新情報は出発前にお客様自身で確認してください。

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