27,278円 東京からケアンズまでのお安い航空券

入国に必要な書類

ケアンズ（オーストラリア）に入国する際には、「入国カード兼税関・検疫申告書」の提出が必要です。フライト中に配布されるので、到着までの間に記入を済ませましょう。

ターミナル情報と搭乗の流れ

東京発ケアンズ行きの直行便は成田空港発着となっているので、ここでは成田空港のターミナル情報をご紹介します。

成田国際空港は東京23区から、電車やバスで約1時間～1時間半でアクセス可能です。ターミナルは1～3まであり、多くの大手航空会社はターミナル1か2にカウンターを設置しています。ターミナル1は北と南ウィングがあるので、間違えないようチェックしておきましょう。ターミナル1は4階、2は3階で、それぞれ国際線のチェックインをした後、セキュリティチェック、税関手続、出国審査の順番で搭乗ゲートに進みます。空港内には航空会社やクレジットカード会社が運営するラウンジや、各銀行の両替所があり、出国前に利用可能です。

航空券を安く購入できる方法

直行便ではなく経由便を選択することで、運賃を節約できる場合があります。移動時間は長くなりますが、日程に余裕のある方はぜひ検討してください。また、利用空港を変更してみるという手もあります。日本の羽田空港と成田空港のように複数の空港がある都市では、空港によって航空会社や価格帯が大きく変わることがあります。

おすすめの観光スポット

ケアンズはオセアニア大陸の北東部、ヨーク岬半島の付け根にある都市です。美しいサンゴ礁「グレート・バリア・リーフ」や背後にそびえる山脈など、手付かずの大らかな自然が何よりの魅力です。年間を通して温暖な気候のため、季節を問わず訪問できるのも嬉しいですね。

・ケアンズ・ワイルドライフ・ドーム

ケアンズ唯一のカジノ「ザ・リーフホテル・カジノ」の上にある動物園。オーストラリアにはたくさんの野生動物が生息していますが、ケアンズの街中にいながら動物と触れ合いたいならここがおすすめです。コアラ、ワラビー、ワニなどを見ることができ、別料金でコアラを抱っこすることも可能です。

主要空港から都心部へのアクセス方法

ケアンズ国際空港は市内から約7km離れたところにあり、空港付近に鉄道は運行していません。主なアクセスの手段はタクシー、シャトルバス、レンタカーとなっています。

タクシーはメーター制で、市内までは約10分。

バスは到着ロビーを出たところから発着しており、30~60分間隔で運行しています。目的地まで送迎してくれるので、行き先をしっかり伝えましょう。

オーストラリアは車社会なので、空港からレンタカーを借りるのも効率的です。

一番早い便、一番遅い便

・一番早いフライト

一番早い便は、成田国際空港（NRT）を20時10分に出て、ケアンズ国際空港（CNS）に翌4時40分に到着する直行便です。

この時間には電車が運行しているため、東京都内などからアクセスが可能です。

・一番遅いフライト

成田国際空港（NRT）からは1日1便の運航のため、一番早いフライトと同じです。

ケアンズの基本情報

ケアンズの基本情報

・国名：オーストラリア連邦

・宗教：カトリック、英国国教会、プロテスタント、イスラム教、仏教など

・言語：英語

・気候：1年を通じ温暖で、年間を通して観光が可能です。海が目的なら8～11月だと、透明度が上がるのでおすすめです。

・時差：+1時間 ※日本よりも1時間早い

・ビザ：簡易ビザ（ETA）の取得が必要です。

ケアンズの注意点

・治安：観光客が多いためスリや置き引きが発生しているので、海で遊ぶ際など身の回り品から目を離さないように注意してください。また、夜は市街地から離れると街灯が少なくなり、危険性が高まります。夜間の一人歩きはやめておきましょう。

・水：水道水の飲用はできますが、体質に合わないこともあります。気になる方はミネラルウォーターを購入しましょう。

・マナー：使い捨てのレジ袋の配布が廃止され、袋の持参が必要になりました。スーパーやコンビニなどの買い物ではマイバッグが必要になるので注意してください。

・チップ：チップの習慣はありません。高級ホテルやレストランでは渡すこともありますが、必須ではありません。

・物価：ペットボトルの水が1本約150円。物価は日本より高めです。

※上記情報は予告なく変更されることがありますのでご注意ください。
また、重要な事項につきましては必ず事前に関係機関にてご確認するようお願い申し上げます。