東京発ボストン行きの格安航空券が77,136円〜

入国に必要な書類

ボストン（アメリカ）へ入国する際に出入国カードの提出は不要ですが、税関申告書は必須となっています。なお、電子渡航認証システム（ESTA）の事前申請が必要となっているのでご注意ください。

ターミナル情報と搭乗の流れ

東京発ボストン行きの直行便は成田空港発着となっているので、ここでは成田空港のターミナル情報をご紹介します。

成田国際空港は東京23区から、電車やバスで約1時間～1時間半でアクセス可能です。ターミナルは1～3まであり、多くの大手航空会社はターミナル1か2にカウンターを設置しています。ターミナル1は北と南ウィングがあるので、間違えないようチェックしておきましょう。ターミナル1は4階、2は3階で、それぞれ国際線のチェックインをした後、セキュリティチェック、税関手続、出国審査の順番で搭乗ゲートに進みます。空港内には航空会社やクレジットカード会社が運営するラウンジや、各銀行の両替所があり、出国前に利用可能です。

航空券を安く購入できる方法

早期予約によって割引サービスが利用できる場合があります。また直行便ではなく経由便を利用すると、運賃の節約になる場合も。所要時間は増えますが、時間に余裕のある方にはぜひ検討していただきたい方法です。また、日本の羽田空港と成田空港のように複数の空港がある都市では、空港によって航空会社や価格帯が大きく変わることがあるため利用空港を変更してみるのも有効です。

おすすめの観光スポット

ボストンはマサチューセッツ州最大の都市で、アメリカ独立運動が始まった場所としても知られています。アメリカ独立史が学べる観光スポットが充実しているほか、ハーバード大学やMIT（マサチューセッツ工科大学）もボストンにあり、学生の街としても有名です。

・ボストン美術館

所蔵作品数は50万点以上におよび、特に日本作品のコレクションが充実していることに特徴があります。巻物絵や仏画、水墨画、浮世絵など様々なジャンルが展示されているだけでなく、日本庭園も併設されています。

・オールドノース教会

ボストン最古の教会として知られ、レキシントン・コンコードの戦いでイギリス軍の奇襲を知らせたという「ポール・リビアの真夜中の疾駆」の舞台となりました。

主要空港から都心部へのアクセス方法

ボストン・ローガン国際空港は市内中心部から約5km離れたところにあり、空港付近に鉄道は運行していません。主なアクセスの手段はタクシー、シャトルバス、乗り合いバン、レンタカーとなっています。

タクシーはメーター制で、市内までは約30分。バスは目的地まで行ってくれる乗り合いバンと通常の空港シャトルバスがあり、シャトルバスの方が割安になっています。

一番早い便、一番遅い便

・一番早いフライト

一番早い便は、成田国際空港（NRT）を18時30分に出て、ボストン・ローガン国際空港（BOS）に17時5分に到着する直行便です。

この時間には電車が運行しているため、東京都内などからアクセスが可能です。

・一番遅いフライト

成田国際空港（NRT）からは1日1便の運航のため、一番早いフライトと同じ時間になります。

ボストンの基本情報

ボストンの基本情報

・国名：アメリカ合衆国

・宗教：キリスト教、ユダヤ教、イスラム教など

・言語：英語、スペイン語

・気候：札幌とほぼ同じくらいの気候で、冬の冷え込みはかなり厳しくなっています。冬に訪れる際はしっかりした防寒対策が必要です。

・時差：-14時間 ※日本よりも14時間遅い

サマータイム期間中は-13時間です。

・ビザ：90日以内の観光・ビジネスならばビザ不要です。

ボストンの注意点

・治安：アメリカの他の都市に比べると治安は安定していますが、繁華街や人の多いところではスリや置き引き、ひったくりに注意する必要があります。また、夜間の一人歩きは避けるようにしてください。

・水：水道水の飲用はできますが、体質に合わないこともあります。気になる方はミネラルウォーターを購入しましょう。

・チップ：会計の15~20%が相場です。チップはマナーの一部なので必ず渡すようにしましょう。

・マナー：マサチューセッツ州では飲酒は21歳からです。アルコール飲料を購入する際は身分証明書の提示を求められるので、パスポートのコピーを提示して対応しましょう。

・物価：ペットボトルの水が1本約110円。物価は日本と同じかやや高めです。

※上記情報は予告なく変更されることがありますのでご注意ください。
また、重要な事項につきましては必ず事前に関係機関にてご確認するようお願い申し上げます。