20,303円 東京から高雄までのお安い航空券

入国に必要な書類

高雄への入国には、パスポートのほか出入国カードと帰りの航空券の提示が必要です。出入国カードは機内で配布されるので着陸までの間に記入しておきましょう。税関申告書は申告が必要な場合のみ記入すればよいことになっています。

ターミナル情報と搭乗の流れ

成田国際空港は東京23区から、電車やバスで約1時間～1時間半でアクセス可能です。ターミナルは1～3まであり、多くの大手航空会社はターミナル1か2にカウンターを設置しています。ターミナル1は北と南ウィングがあるので、間違えないようチェックしておきましょう。ターミナル1は4階、2は3階で、それぞれ国際線のチェックインをした後、セキュリティチェック、税関手続、出国審査の順番で搭乗ゲートに進みます。空港内には航空会社やクレジットカード会社が運営するラウンジや、各銀行の両替所があり、出国前に利用可能です。

航空券を安く購入できる方法

平日に旅行日程を組めるのなら、金土日のフライトを避けるのが一番です。航空券の価格は需要に左右される部分が大きいので、週中のフライトで調整できれば、場合によっては半額ほどの価格で購入することが可能です。また、航空会社や格安航空券サイトが運営するメールマガジンに登録する方法もあります。セール情報が会員向けに優先的に流れてくることがあるので、運が良ければかなりの低価格でのチケット購入も可能です。

おすすめの観光スポット

高雄は、台湾南部を代表する港町です。日本統治時代の日本人街や、港町ならではの海鮮グルメ、極彩色の台湾風寺院、オブジェや壁画、写真にも映える現代アートなど多くの見どころがあります。

・蓮池潭風景区（れんちたんふうけいく）

周囲5kmほどの湖のほとりにいくつもの鮮やかな寺院や廟が点在する、高雄を代表する観光スポットです。なかでも目を引くのが、七重塔の前に龍と虎の像が配置された「龍虎塔」。高雄のシンボルとして愛されています。龍の口から入り、虎の口から出るとご利益があるそうです。

・旗津島（きしんとう）

海鮮料理といえばここ。高雄からフェリーで5分程度で行くことができます。メインストリートの廟前路には多数の海鮮料理店が軒を連ね、生簀から揚げたての海鮮をその場で調理してくれます。牡蛎やハマグリ、台湾ではよく食べられる白魚「サバヒー」など、台湾の海鮮に舌鼓を打ってみてください。

主要空港から都心部へのアクセス方法

高雄国際空港から市内までは約10kmしか離れておらず、比較的アクセスのしやすい空港です。アクセスの手段は電車、バス、タクシーがありますが、最も安いのはバス。市内経由で台鉄高雄駅行きのバスが各社より運行されており、50円程度で市内まで出られます。

タクシーは市内まで約1,100円です。こちらも安価なので、複数名の旅行であればタクシーを利用すると便利です。

電車の場合は高雄MRT紅線を利用することになります。市内まで約130円です。

一番早い便、一番遅い便

・一番早いフライト

一番早い便は、成田国際空港（NRT）を11時25分に出て、高雄国際空港（KKH）に15時05分に到着する直行便です（月、火、水、金、土のみ運航）。

この時間帯であれば、電車の利用が便利です。

・一番遅いフライト

一番遅い便は、成田国際空港（NRT）を18時50分に出て、高雄国際空港（KKH）に22時40分に到着する直行便です。

この時間帯であれば、電車の利用が便利です。

高雄について

高雄の基本情報

・宗教：仏教、キリスト教、道教など

・言語：中国語

・気候：年間平均気温が25度と日本よりかなり高めです。夏は蒸し暑いので、通気性の良い服を着る、日傘や帽子をかぶるなどの対策が必要です。

・時差：-1時間 ※日本よりも1時間遅い

・ビザ： 90日以内の観光はビザ不要です。

高雄の注意点

・治安：治安は安定しており、外国人を狙った犯罪は多くありません。夜市や繁華街ではスリや置き引きなどの軽犯罪が発生しているので、貴重品は常に身に着けるなどの注意が必要です。

・飲料水：水道水の飲用はできません。屋台のジュースなどには水道水が使われているので、お腹が弱い方は注意してください。

・チップ：チップの習慣はありません。

・マナー：MRT（地下鉄）構内及び社内での飲食は禁止されています。違反すると罰金刑となるので注意しましょう。スーパーの袋は有料になっているので、買い物袋を持参するか必要な場合は会計前に伝えましょう。

・物価：ペットボトルの水が1本90円程度と、日本よりやや安いくらいになります。

※上記情報は予告なく変更されることがありますのでご注意ください。
また、重要な事項につきましては必ず事前に関係機関にてご確認するようお願い申し上げます。