89,843円 東京からヘルシンキまでのお安い航空券

入国に必要な書類

ヘルシンキ（フィンランド）に入国する際は、入国カードは必要ありません。6カ月のうち90日以内の滞在に限り、ビザの取得は不要です。ただし、パスポートの残存期間は出国時で3カ月以上あることが求められます。

ターミナル情報と搭乗の流れ

成田国際空港は東京23区から、電車やバスで約1時間～1時間半でアクセス可能です。ターミナルは1～3まであり、多くの大手航空会社はターミナル1か2にカウンターを設置しています。ターミナル1は北と南ウィングがあるので、間違えないようチェックしておきましょう。ターミナル1は4階、2は3階で、それぞれ国際線のチェックインをした後、セキュリティチェック、税関手続、出国審査の順番で搭乗ゲートに進みます。空港内には航空会社やクレジットカード会社が運営するラウンジや、各銀行の両替所があり、出国前に利用可能です。

航空券を安く購入できる方法

スケジュールに余裕があるなら、日程をずらすと格安の航空券が見つかることがあります。見つけた航空券に合わせて予定を組めば、お得なフライトが可能です。

また往復のチケットをセットで購入するのではなく、別々に手配するとより安く購入できる場合があります。一括検索サイトで片道の安い航空券を探してみましょう。

おすすめの観光スポット

フィンランドの首都であるヘルシンキは、なんといっても美しい街並みが素敵です。「ヘルシンキ大聖堂」や「ウスペンスキー寺院」など、ヘルシンキの歴史や文化を感じさせる建物も多くあります。また、海岸の近くにあるマーケット広場（カウッパトリ）では、果物や魚料理などさまざまなものを購入できます。観光しながら食べ歩きするのにもぴったりです。

日本でも人気の北欧雑貨を購入できるお店も多いので、観光がてら立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

主要空港から都心部へのアクセス方法

ヘルシンキ・ヴァンター空港からヘルシンキの都心部までは、19kmほどです。空港から市内に向かうためにはバス、タクシー、レンタカーを利用できます。

バスは、空港とヘルシンキ中央駅をつなぐシャトルバスの「フィンエアー・シティバス」と市バスがあります。空港からヘルシンキ中央駅へ向かう場合、「フィンエアー・シティバス」なら約30分、市バスなら約40～50分かかります。

タクシーの場合、市内の中心部まで約30分で到着します。料金はメーター制となっており、約5,400円かかります。

レンタカーを利用するときは、ターミナルの通路にあるカウンターで手続きが可能です。希望するレンタカー会社を選びましょう。

一番早い便、一番遅い便

・一番早いフライト

一番早いフライトは、羽田空港（HND）を0時50分に出て、ヘルシンキ・ヴァンター空港（HEL）に13時10分に到着する便です。

この時間帯であれば、電車の利用が便利です。

・一番遅いフライト

一番遅いフライトは、成田国際空港（NRT）を13時20分に出て、ヘルシンキ・ヴァンター空港（HEL）に22時5分に到着する便です。

この時間帯であれば、電車の利用が便利です。

ヘルシンキの基本情報

ヘルシンキの基本情報

・国名：フィンランド共和国

・宗教：キリスト教、フィンランド正教会

・言語：フィンランド語、スウェーデン語

・気候：過ごしやすいのは夏ですが、夜は上着が必要です。10月から雪が降り、グッと寒くなります。

・時差：-7時間 ※日本よりも7時間遅い

・ビザ： 90日以内の短期の滞在の場合、ビザの取得は必要ありません。

ヘルシンキの注意点

・治安：治安がよく、基本的に安全に過ごせます。ただし、観光客を狙った軽犯罪が起きる場合もあるので、荷物や貴重品はきちんと管理するようにしてください。

・飲料水：水道水を飲むことができます。ミネラルウォーターを購入する際は炭酸入りのものもあるので注意しましょう。

・マナー：駅やレストランは、基本的に禁煙です。また、トイレは有料であることが多いです。

・チップ：基本的に必要ありません。

・物価：フィンランドは物価が高いといわれています。たとえば、軽くランチを食べたい場合でも1,000円程度かかります。

※上記情報は予告なく変更されることがありますのでご注意ください。
また、重要な事項につきましては必ず事前に関係機関にてご確認するようお願い申し上げます。