バンコク発福岡行きの格安航空券が16,193円〜

フライト時間

バンコクから福岡までの平均フライト時間は約5時間10分です。直行便はスワンナプーム国際空港（BKK）、もしくはドンムアン空港（DMK）→福岡空港（FUK）です。2023年9月現在、直行便は01:00スワンナプーム国際空港（BKK）→08:10福岡空港（FUK）タイ国際航空などの深夜便のみです。

なお、北九州空港（KKJ）着の直行便はありません。

航空会社

バンコクから福岡行きの航空会社は日本航空（JAL）、全日空（ANA）、スクート、バンコクエアウェイズ、タイ・ベトジェットエア、フィリピン航空など20社以上が就航しています。

経由便

深夜便以外で出発するなら経由便になります。経由便の場合、ニノイアキノ国際空港（MKL）や台湾桃園国際空港（TPE）、チャンギ空港（SIN）を経由して向かうなど、多彩なルートがあります。ただし、フライトは10時間以上かかる便がほとんどです。

福岡行き航空券の料金相場

福岡行きの航空券の相場は、平均で40,000円前後です。ハイシーズンで40,000円～80,000円、ローシーズンは25,000円～60,000円です。一般的に福岡のベストシーズンである春（3月～5月）や秋（9月～11月）、年末年始は料金が高騰する傾向にあります。

費用を少しでも抑えたいのであれば、格安のLCCを検討しましょう。ただし、LCCの場合は機内への受託荷物など追加料金が発生する可能性があります。

福岡のベストシーズン

福岡旅行のベストシーズンは春（3月から5月）と秋（9月から11月）です。春は桜の季節で、福岡市内や周辺地域には多くの桜が咲きます。気温も過ごしやすく、桜と一緒に散策するのに最適な季節です。秋は紅葉が美しい季節で天気も安定しているため、観光に適しています。ただし秋は観光客が多くホテルや交通機関の予約が取りにくくなるので、早めの予約が必要です。冬は乾燥して寒くなりますが、年末年始やクリスマスのイルミネーションが楽しめます。

発着空港について

スワンナプーム国際空港

スワンナプーム国際空港はバンコク市内から東へ約25㎞の場所に位置しており、2006年9月28日に開港しました。サンスクリット語で「黄金の土地」を意味します。敷地面積は3,240ヘクタールと、世界有数の広さをもつ国際空港です。アジア地域の主要な交通拠点であり、毎日多くの国際航空会社が運航しています。印象的な建築デザインとして知られており、タイの未来志向とモダンさを表現。屋内には美しいアート作品や装飾が施され、到着や出発時に芸術的な雰囲気を楽しめます。

ドンムアン国際空港

ドンムアン国際空港はバンコク市内から北へ約20㎞に位置しています。以前は東南アジアのハブ空港として認知されていましたが、2006年9月のスワンナプーム国際空港開港以降、タイおよび東南アジア地域の多くの格安航空会社の拠点として機能してきました。現在では多くのLCCが利用しており、お手頃な価格でタイ各地へ就航しています。

福岡空港

福岡空港は1936年に開港しました。福岡市中心部から約5kmと非常に近いことで有名です。当時の正式名称は「福岡第一飛行場」といい、日本最大の民間国際空港でした。2022年度（令和4年度）の日本全国の空港旅客数ランキングでは、羽田空港（約5,981万人）成田空港（約1,866万人）に続き、3位（約1,797万人）にランクインしました。おもにアジア圏への国際線が多く、ソウルや台北、上海、香港などの主要都市への便が人気です。

北九州空港

北九州空港の利用人数は年によって変動がありますが、2021年は年間約150万人の旅客が利用した実績があります。おもに国内線が中心ですが、近隣の台湾や韓国への航路が存在します。しかし季節や需要によってフライト本数や時間が変動することがあります。小規模な空港ですので混雑が少なく、誰にでも利用しやすい空港といえるでしょう。開港から時間が経っていないため、設備が比較的新しくて清潔感があります。福岡空港に比べて利用者数は少ないため、落ち着いて利用できる空港です。

空港から都心部へのアクセス方法

スワンナプーム国際空港

スワンナプーム国際空港までの主要なアクセス方法は電車、バス、タクシーです。電車は空港とバンコク都内を結ぶ空港連絡鉄道「エアポート・レール・リンク」にて市内から約25分、45バーツ。空港直結なので渋滞がなく、すぐに移動したい方におすすめです。

シャトルバスは必ず座れるうえに無料Wi-Fiのサービスがあるので、ゆったり快適に過ごしたい方にぴったり。約50分、180バーツ。荷物が多い方はタクシーが便利です。バンコク市内から約50分、約250〜400バーツです。

ドンムアン国際空港

ドンムアン国際空港までの主要なアクセス方法はタイ国鉄鉄道、バス、タクシーです。フアランポーン駅からの所要時間は約1時間で、5バーツという安さです。エアポートバスは約40分で150バーツ。長旅で疲れた方はタクシーでもいいでしょう。バンコク市内から約35分。約300バーツのほか、高速道路使用料と空港使用料を支払う必要があります。

福岡空港

福岡空港から市内までの主要なアクセス方法は電車、地下鉄、高速バス、タクシーの4通りです。福岡空港には福岡市営地下鉄がターミナルに直接乗り入れています。地下鉄空港線を利用すれば博多駅まで5分、天神駅まで11分という短さでアクセス可能です。よほど急ぎでなければ、空港からは地下鉄での移動をおすすめします。

重い荷物を持っている時や移動の疲れがある時には、地下鉄以外の選択肢を考慮してもいいでしょう。バスは市内まで約10分で270円、タクシーは市内まで15分で約1,350 円です。

北九州空港

北九州空港から市内までは電車や高速バス、タクシーが主要な手段です。便利なのは高速バスで、確実に座れるうえに荷物を預かってくれます。天神バスターミナルから約1時間30分で2,000円、小倉駅バスセンターから50分で710円です。

電車なら北九州空港にもっとも近い「JR朽網駅」で下車してください。朽網駅から約30分間隔で運行している空港行リムジンバスを利用します。人数が多いならタクシーもおすすめです。朽網駅から所要時間は約20分、約3,000円。小倉駅からは約45分、約7,000円です。

福岡のおすすめ観光スポット

博多の屋台

博多の屋台は福岡の象徴的な食文化のひとつです。ラーメンや焼き鳥、海鮮料理などが楽しめます。福岡の屋台料理を手軽に楽しめ、地元の人々と交流もできます。

大濠公園

大濠公園は福岡中心に大きな池があり、ボートに乗ったり散歩やジョギングを楽しんだりできます。都心の中にありながら自然豊かで、四季折々の風景が楽しめます。

福岡タワー

福岡市の海沿いに立つ高さ234メートルのタワーです。シーサイドももちにある展望台から福岡市内や隣接する海を一望できます。夕暮れ時の景色が美しいので、カップルにおすすめです。

福岡であると便利なもの

福岡観光では「Suicaカード」が便利です。JR東日本が発行しており、電車やバス、地下鉄などの公共交通機関に乗る際に改札にタッチするだけで料金が自動的に引き落とされます。コンビニエンスストアや自動販売機、タクシーでも利用できます。現金を携帯する手間を省きスムーズに移動・買い物ができるため、一枚持っておくと非常に便利です。

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※本記事はすべて2023年9月の内容です。最新情報は出発前にお客様自身で確認してください。